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フォルクマン拘縮(阻血性拘縮)を起こしやすいのはどれか。

 1.外傷による皮膚の瘢痕
 2.長期間のギプス固定
 3.頸椎カラーの装着
 4.脳血管障害による麻痺






答え:2 

フォルクマン拘縮は、肘関節付近の骨折。脱臼・手術後などに生じる前腕の区画症候群である。
またフォルクマン拘縮は高度の浮腫・腫脹を機転として出現し、強い疼痛を伴うことが特徴である。
ギプスなどによる圧迫がある場合にはこれを除去し、筋内圧の上昇が確認された場合は、早急に筋膜切開術を行うなど、的確な対応が必要である。

この選択肢の文には「長期間」とあるが、通常はギプス固定の当日から数日後までにおこることが多い。
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