勉強したりしてます(´ `)
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【2007年(96回)】
関節リウマチで正しいのはどれか。
1.関節滑膜から病変が始まる。
2.片側から出現し反対側に及ぶ。
3.膝関節で起こるとO脚になる。
4.運動すると関節のこわばりが出現する。
答え:1
1.関節リウマチは、自己免疫現象を基盤として関節滑膜が異常増殖をする疾患である。
最終的には軟骨や骨の破壊が起こるが、病変の主体は滑膜にある。
2.関節リウマチの関節病変は両側対称性におこる点が特徴的で、対称性関節腫脹は診断基準の1項目になっている。
3.関節リウマチが膝関節におこると、一般的には外反変形(X脚)を呈する。
4.起床時に関節周囲にこわばりが存在し、関節運動をある程度行うことによってこわばりは消失する。
1時間以上持続する朝のこわばりは診断基準の1項目となっている。
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