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【2007年(96回)】


麻痺のある患者の関節可動域の評価で正しいのはどれか。

 1.半年に一度実施する 
 2.測定にはノギスを用いる
 3.多動運動による範囲も含める 
 4.麻痺側拘縮部は健側より大きな値となる。





答え:3

1.麻痺のある場合は、回復の程度や逆に拘縮の発生がないかどうかを知るために入院患者では
少なくとも週2~3回、外来患者では通院のたびに評価する必要がある。半年に一度というのは間隔が開きすぎである。
2.関節可動域の測定には角度計を用いる。
4.拘縮は関節運動が制限された状態で、麻痺などが原因で正常な関節運動ができなくなったためにおこる。
そのため、麻痺側の拘縮部の関節可動域は健側よりも小さな値となる。
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