勉強したりしてます(´ `)
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【2010年(99回)】
自力で動けない人の多動運動の目的で適切なのはどれか。
1.心筋酸素消費量の抑制
2.消化管運動の抑制
3.関節の拘縮予防
4.肥満の予防
答え:3
本人が力を入れず、他者の力や器具を用いて関節を動かす運動を多動運動という。
関節拘縮は関節の固定や安静、麻酔による不動化などによっておこる。関節拘縮を予防するためには
なるべく不必要な固定を避け、早期から関節運動を行う必要がある。
したがって、自力で動けない人の多動運動の目的は関節拘縮の予防である。
多動運動は他人や器具に運動をゆだねるため、心筋酸素消費量や消化管運動の抑制、
肥満の予防の効果はない。
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